リアコム ─ Real-time Wireless Communication。これからのB-EARの主力ブランド。

ReaComALVO 1.9
X10BRIDGECOM X10
CPBRIDGECOM X10 COMPACT
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その数秒が、結果を変える現場がある。
日ごろよりB-EARの製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
トランシーバーには、長いあいだ当然とされてきた制約があります。片方が話しているあいだ、もう片方は待つ。ボタンを押し、話し終わるのを待ち、それから答える。わずか数秒のことです。けれど、その数秒が結果を変えてしまう現場があります。
私たちが作ってきたのは、その前提を外した無線機です。全員が同時に話し、同時に聞ける。順番を待たない。声を張り上げない。危険に気づいた人が、気づいたその瞬間に言える。BRIDGECOMという名前には、現場と現場のあいだに橋を架けるという意味を込めました。
創業は2008年、資本金30万円。無線機メーカーになるつもりで始めた会社ではありませんでした。輸入と通信販売から始めた小さな会社が、やがて自分たちで作るようになり、2015年に自社ブランドB-EARを立ち上げて、11年が経ちます。
B-EARは、技術を一から発明する会社ではありません。世の中にすでにある優れた技術を、現場の目線で組み合わせ、新しい使い方に変える。内製ではなく、編集です。ですから私たちに求められるのは、誰よりも詳しいことではなく、誰よりもよく現場の話を聞くことだと考えています。工事現場、医療・介護、スポーツ、林業。使い道を教えてくださったのは、いつもお客様のほうでした。
2026年、新しいブランド「ReaCom」を始めました。無線機という枠を出て、現場での伝わり方そのものを設計する挑戦です。つながる手段は、この十数年で確実に増えました。それでも、伝わらなかったことが原因で起きる事故は、まだなくなっていません。私たちの仕事は、まだ途中です。
B-EARの社是は「己の知的好奇心を裏切るべからず」。気になったことを、放っておかない。現場で見たこと、聞いたことを、次の製品に変えていく。これから先も、そこは変わりません。
現場の声が、確実に届く世の中へ。
変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
B-EAR 代表取締役中橋 康太郎